08 3月 話題は「日本アニメ」
東京大学へ4年間留学するプノンペン大学2年生のソクモクタさんを迎え
このほどJCHR 日本語スクールの生徒たちが交流会を開きました。
ソクモクタさんは高校以来、飛び級2回経験の若い18歳。
JCHR Development Co.,LTD高田代表のプノンペン大学での
クラスの生徒でクラス委員長をしています。
難関の文部科学省国費留学生の試験を1回で見事パスして東京大学入学を決めました。
(国費とは奨学金のことで、毎月11万円強が4年間支給されます。)
プノンペン大学から東京大学へ留学するのは、2人目です。
交流会では「どんな日本語の勉強が効果的か」が話題になり話は熱を帯びてきて
カンボジア語ばかりでの討論となりました。
約2時間。
日本人教師にはわからないお話でしたが
「アニメ」という言葉が数えきれないほど飛び交いました。
詳細な内容はわかりませんでしたが、彼らが目をキラキラさせて熱心に話を聞いている姿から
彼女からとても刺激を受けたのが分かりました。
(2月19日、JCHR日本語学校の教室で、右から2人目がソクモクタさん)